RIDGE 第14回 HOTDOG大運動会の三時間耐久レース
以前の記事で続きは次回と書いてしばらくたってしまいました。
さてベータチタニウム製Ti-6Al-4Vホイールナットを装着したRIDGEのレーシングマシン、
その名もフォーティーナイナーズ+SOHO”エリー”
今回のレースは
1000ノーマル
1000ライトチューン
1000チューン
1300ノーマル
1300ライトチューン
1300チューンの全クラス混走で各クラスによってピットストップの時間を変えるハンディキャップ形式でのレースでした。
RIDGEのエリー号が走ったのは1300ノーマルクラス、
○秘以外はほぼストックエンジンでの出走です。
これでもノーマルクラス。
なんだか後姿に圧倒されます。
第一ドライバーのRIDGE上林さんと完全にレース用に作り変えられた車内
ホームストレートを疾走するエリー号
タイムは2分10秒前後で周回
ドライバー交代
レースは三時間終了間際までトップを走行していましたが
フラッグ指示ミスのペナルティーストップで総合3位となりました。
今回はMINI用Ti-6Al-4Vホイールナットを実際にレースに使用してみましたが、走行後も焼付き、カジリ等不具合無く脱着できました。
以下、走行したドライバーのコメント
「明らかに前回よりも疲労の度合いが少ない」
「路面からの情報が良く伝わるようになった」
「いつもの50分の走行が30分くらいに感じた」
「岡山国際の2コーナーとリボルバーの向き変えが強烈、縁石の狙った所を走って行く」
「意識しないと曲がりすぎる」
と、ありました。
これはTi-6Al-4Vホイールナットの効果が顕著に現れた結果だと感じています。
ホイールナットという決していままで重要視されていなかったパーツで、実際に効果の体感できるパーツが出来るって非常に面白いと思いませんか??
今回はホイールナットというパーツを造ってテストしてみましたが、これからも色々と効果のありそうな所のパーツを作って行きたいと思います、引き続き楽しみにしていてください。