2011.06.14
最近黒が人気なんです。
よく聞かれるんですよ。
『チタンに黒色の処理は出来ませんか?』
答えは
『出来ます』
が、
『めっちゃくちゃ高い』です。
チタンの表面処理については色々と勉強しなきゃならんということでエアロキシーを開発してみたりしたんですが、如何せんコストの壁に大きくぶち当たります。現状チタンを黒くというとDLC(ダイアモンドライクカーボン)や浸炭処理が頭に浮かびますがこれも正直うちの製品にかけるとなるとコストが頭を悩ませるところです。
陽極酸化処理での色合わせはある程度綺麗に出来るようになったんですが
陽極酸化処理は基本的に『虹の色』しか出ませんので黒はでないですよ。
他に螺旋では結構ポピュラーな『黒染め』も酸化皮膜が綺麗に弾いてしまい載らないし・・・
正直なハナシ、今現在では殆んどゴメンナサイ状態です。
ちなみにマフラー等には最近DLCもちょこちょこ増えてきてるみたいですが、
螺旋に対してのものと膜厚があまりにも違うため、コストは比較になりません。
参考までにTITC-08040にDLCを処理した場合、その処理費用だけで2,000円くらいかかります。
基本的にある程度はその表面積でかわるんですが、ご参考までに~