2013年2月22日
2013年2月21日
明日
2月22日金曜日に尼崎商工会議所主催による「尼崎ものづくり博覧会」が開催されます。
という事で、
こんばんは、木内です。
この催しは尼崎の企業が一般の人を社内に受入れ、見学していただくという催しになっています。
このブログでも告知は行っていませんでしたので、当初想像していた人数より少なく、2名の方が見学に来らると言う事で若干、ほっとしています。
まだ2名程度の受入れは可能だと思いますので、AM9:00~9:30までに電話で予約してください。ちょっとしたお土産も用意しておきます。時間厳守の上、必ず電話で予約をお願いします。
あす、↓のぼりを会社の前に立ててお待ちしています。
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2013年2月15日
内径加工
こんばんは、製造のショウジです。
早速ですが、まずはこの写真を。
これは、僕が使っているLCS250という機械なんですがいつもとチョット違います。
それはホルダーに付いてるドリルや内径バイトの数。8個のホルダーの内5個のホルダーを使って加工していきます。
どの工程で何を使っているかは皆さんで考えてみてください。
まずは、何も加工してない状態。
次に外径を加工。
穴加工します。
更に穴加工します。
違いわかります?
で、次に中を綺麗にします。
で、穴を更に空けます。
で最後に溝を内側に二箇所入れてやります。
で反対側を加工すると、
回転ボスのできあがり。
と、この様に内径加工には色んな工具を使って一度に加工することが大事なんですね。
何故なら一度外したら最後同心が取れなくなってしまうから・・・・
(とる方法もあるんですが、又コレが手間なんです。)
実は、いまだに内径加工はドキドキしたりします。
何故なら、切り粉のの逃げ場が少なくて、工具を折ってしまう可能性があるから。
というわけで、久々ドキドキのショウジでした。
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2013年2月8日
密かな人気。
密かな人気。
陽極酸化処理の中で
密かな人気。
ウッドブラウン。
ボルト単体で見た時は若干地味な印象なこの色ですが、取り付けた後の構成物としてみた場合の渋さはピカ一です。チタンっぽくないのがかえって良い。あまりギラギラとしないながらもさりげない自己主張が出来る色ですね。
ちょっと引いた写真。弊社の工場長号です。
いかにもチタンっ!ってのも良いですが、溶けこむ自然な色合いも陽極酸化処理の魅力です。
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2013年2月7日
新しい素材
こんばんは 木内です。
今に始まった素材ではありませんが、2相ステンレスという材質のステンレスの問い合わせが増えています。
増えているとはいえ、おそらくプラント関連設備に使われるのだろうと予想していますが、あくまでも問い合わせの段階で受注するまでに至ってはいません。しかし本当に奥が深い材料です。
2相ステンレスの2相とはオーステナイト相とフェライト相が混ざり合った素材で、数種類の素材があり、SUS316よりも耐食性に優れてはいるが、Ni(ニッケル)含有量が少なく、素材相場に左右されにくい為に安定価格が売りだと新聞で見ました。
ただ、加工性はどうかというと硬いSUS316Lといった感じでしょうか?
UNS S32750 UNS S32760 SAF2507 SUS329J4L SUS329J3L
などなど・・・・
そのほか、ASTM F136 でしょうか?
このASTM F136は医療用チタン合金で64チタンの部類ではありますが、JIS60種EだとかTAB6400ELIにあたります。
いわゆる通常の64チタンよりも水素含有量やそのほかの不純物を減らした材料になります。
弊社ではお箸の素材に使っていますが、かなりオーバースペックな箸になっています。(笑
今、浜松です。(笑
明日からは会社で通常の仕事に戻ります。
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