2011年10月28日
突然ですがイベントです。
Twitterでハラファクトリーさんにいったってことは書いてたんですが肝心の内容を書いてなかったですね。
突然ですが明日はライコランド千葉店さんで店頭イベントやりますっ!!
ライコランド千葉店
千葉県柏市大島田394
ちなみに明日の展示車両は
えろちっくだんさー
。
。
。
。
。。。。
もうね、見た目はめっちゃえろっちぃです。
新色ローズピンクがここまでハマるかってくらい良い感じ。
是非実車を御覧くださいませ~!!
それではお待ちしておりまっす!!
カテゴリー:お知らせ
2011年10月28日
これな~んだ?
こんばんは、製造の庄司です。
今回は作ってて楽しかったので思わずブログに載せちゃいました。
これなんだ?
実は、自転車のペダルシャフトなんですね。
Double Coreの木名瀬様にお使いいただいてるものなんですが、
いや~久しぶりにどうやって作ったらうまくいくのか色々と考えさせてもらった製品でした。
だから、完成した時はしばらく完成の余韻にひたってしまいました。
なんせ、自転車の部品ですから。
それぞれにメーカーの創意工夫が凝らしてあるんですね。
で、その意図を考えながらの製作だったんで楽しかったです。
小さい部品ですが込められてる思いは凄まじいなと思い、自転車の見方が変わりました。
製品のお問い合わせについてはこちらまで Double Core様 tapir.info@gmail.com
以上 製造の庄司でした。
カテゴリー:螺旋屋徒然ブログ
2011年10月26日
2011年10月21日
明日、明後日は浜松のヒョウドウプラスさんで展示会です。
こんにちは、製造の庄司です。
タイトルにもありますように、明日と明後日は静岡県浜松市のヒョウドウプラスさんにて展示会を行います。
今回も色んな製品をもっていきますので実際に手にとって触れて64チタンを体感してみてください。
今回は新たにラインナップしたカワサキのスタッドボルトも展示しますのでお楽しみに。
また、最近おなじみになってきたブリッジボルト体感キットも持っていきますので、
こちらの方もぎゅ~っと握ってみてください。
ニギニギするのではなくぎゅ~っとですよ(笑)
それでは東海地方のみなさん浜松でお会いしましょう。
PS お願い晴れて~
以上製造の庄司でした。
カテゴリー:螺旋屋徒然ブログ
2011年10月20日
誤解が生まれているグリップロックナットについて。
今年発売開始後、様々な分野に使って頂いておりますグリップロックナット。
TAB6400及び特殊金属鋼で廻り止め機構付きのナットが
造れるというところが好評をいただいております。
開発にあたった経緯はスプロケットナットにTAB6400を使用したいというユーザー様からの声で多かったという事が最大の要因だったのですが、個人的見解から言えばスプロケットを締結するということに関してベータチタニウムで販売しているTIFNに代表される普通のフランジナットでは走行中や整備において特に不具合というものは上がってきませんでした。
しかし、純正で付いているナットが殆どセルフロックになっているという現実からユーザー様の普通のナットで残る不安感というものが出てくるのも仕方がないとは考えていたんですね。
そんなこんなで色々と紆余曲折と試行錯誤を繰り返しOリングプレッシャー工法でのグリップロックナットとして製品化をしました。
その際、サイズが当初M10がメインだった事もあり、やはり『スプロケット用』というイメージが定着しているのが現状です。
その状況自体は別に悪い事ではなく、むしろ当初の狙い通りだったのですが・・・
狙いが付きすぎたというか色んなところで
「やっぱり普通のナットだったら緩みますもんね」
と、
言われてしまう事が増えてきたんです。
ここであえて言いたいのは。
通常のフランジナットでもキチンと整備していれば緩みや脱落は大丈夫なんです。
もうひとつ言えばロック機構の付いたナットもキチンと整備していなければ緩むし脱落します。
全てのセルフロックナットに言えるのはあくまでも『補助』だという事です。
私の中で絶対に外れないナットっていうのはハードロック工業さんの持っている技術『ハードロックナット』くらいだと思っています。(工業にかかわるものとして絶対って言葉は使いたくないんですけどね)物理的に外れるハズが無いという事は絶対に外れないという事とは違います。
ボルトナットというものは溶接や嵌め合いとは違い『付けて、外す』という事を前提としています。
絶対に外れない、絶対に折れない、絶対に曲がらないという事はありえないんです。
しかし、自社で作っているものは少しでも脱落や緩みが出にくいようには設計しています。
単純に精度の問題から螺旋屋として培ったノウハウはそういうものだと思ったいます。
グリップロックナットを生み出した時にそういった懸念は多少はあり、ある程度は仕方がないとは思っていたのですが、そういった考えが定着してしまうとそれこそ事故につながると感じるようになりました。
製造メーカーとしての逃げと取られても仕方はないとは思うのですが、『工業製品に絶対はない』というのは間違いない事だと認識しています。そしてメーカーとして必要な事は『絶対に限りなく近づく努力をする』という事だと考えています。
少しでも安心を上げるための補助として。
グリップロックナットをご愛顧いただければ幸いです。
カテゴリー:螺旋屋徒然ブログ
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