2011年2月23日
尼崎市 プロダクトデザイン講座
行ってきました。
最終的に・・・・
テーマは「置時計」なのですが・・・・
自分で買わないですよね。
欲しいと思わせる置時計って・・・・・
何やらチタンボルトと通じるものがあるような気がしました。
あと2日、講座を聞いて話して面白い時計をデザインしたいですね。
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2011年2月20日
Ti-6Al-4V+Pt900 ついでに私事
結婚指輪でもっともメジャーな金属といえばプラチナではないでしょうか?私も今まで色々なプラチナの指輪を見せていただいたことがあるんですが、普通のシルバーと違ってやっぱり高級感がありますよね。
そんなプラチナなんですが、確かにリングとして見た場合、
最初は物凄く高級感もあって綺麗なんですが、いかんせん”柔らかい”んですよね。
Pt1000と呼ばれる物は強いとか硬いとか聞くんですけれども、
それもあくまでPt850~950に比べてって事なんですよね。
傷は使っていて仕方が無いものだとは思うのですが、やっぱり歪んでしまうとちょっと勿体無い気がします。
で
結婚指輪をつくるとなったときに。
色々考えて、トライしてみたのがコチラ↓
Ti-6Al-4V+Pt900
指輪のベース部分にTi-6Al-4Vを使い、装飾部にPt900を使用。
これで指輪として強度が必要なところは十二分に確保しながら
結婚指輪としてのプラチナの輝きを持たせることが出来ました。
更に人間に触れる箇所はTi-6Al-4Vなのでアレルギーフリーも実現。
最初の一品なのであまり難しい形状は避けたのですが、
これはこれでシンプルでよい感じだと思いませんか?
今回は京都の指輪職人METAL WORKERさんとの共同作成です
(なんかウェブがメンテ中ですね…)
METAL WORKERさんとは以前からTi-6Al-4Vの装飾の磨きに関して一緒に色々とやってきましたが、このTi-6Al-4V+Pt900というハイブリットリングは従来なかったものでどうやってくっ付けるのかとかTi-6Al-4VとPt900の配置関係はどうするのかと頭を悩ませました。
試行錯誤を繰り返した結果ですが、最終的には結構面白いものが出来たんじゃないかと思います。
工業用金属のTi-6Al-4Vと装飾用金属のPt900と、
組み合わせれば色んなネガティブな面を打破できますね。
ちなみにMETAL WORKERさんに言っていただければ装飾用に造られたTi-6Al-4Vのリングも、今回のプラチナハイブリットリングも受注可能だそうです。間違ってもベータチタニウムに言ってこないでくださいね(笑)METAL WORKERさんで使うTi-6Al-4Vの製品は、ベータチタニウムの使用しているTAB6400ですのでご安心ください。
で、
ここからが私事。
このTi-6Al-4V+Pt900の指輪はいったい誰のものなんだと言われれば、
ここまで読んだ方は殆ど察しがついてるとはお思いですが、私のです(照)
で、
明日から一週間新婚旅行と称しまして海外に飛び立ちます。
なので色々と察していただければ幸いです。
以上、久々ですがマツヤマでしたー
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2011年2月17日
タワー
こんばんは、製造の庄司です。
今日は新しい機械が入ってくるのでそれにあわせて配置換え&お掃除でした。
主に64チタンの鍛造材の置き場所の変更ですね。
で棚から下ろすと・・・・・・
結構ありますね。主に6mm~12mmぐらいの螺子に使用する鍛造材です。
左から10mm六角8mm6mm5mmとなります。
この中から最適な材料を選んで製作してます。(ない場合は丸材から)
PS。新しく入る機械の写真わすれた・・・・・・
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2011年2月15日
バレンタイン企画?
ご無沙汰してます。間隔が空きましたが2回目の更新、工場長ナカヤマです。
さて、昨日よりベータチタニウムウェブサイトのトップで公表させていただいたバレンタイン企画。
みなさんご存知でしょうか?
昨年10月から新色を導入した陽極酸化処理。
今回はその中からウッドブラウンがキャンペーン対象で一週間のみ無料で処理できます。
とはいっても、実際に使用したイメージが沸かない方も多いと思われますので実際の車両に取り付けた状態をご覧いただければと思います。
こんな感じ。
ちょっとキャリパーを洗ってから撮れば良かったと後悔しましたが、それも雰囲気ということで。
良くも悪くもチタンっぽくない色ですが、ブレンボのキャリパー等濃色の部品とのマッチングが良い感じだと想いませんか?落ち着いた感じとスペシャリティな印象を併せ持った色ですね。
今回はキャリパー分割のブリッジボルトとキャリパーマウントボルトで使用しました。
ここはボルトの性能がもっとも感じる事が出来る箇所だと私たちは思っています。
開こうとする力に対しての螺旋としての能力はTi-6Al-4V鍛造ボルトは純正のボルトを遥かに凌駕しますね。ブレーキタッチ、コントロール。そしてブレーキをリリースした瞬間のクイックな感触は万人向けなカスタムです。
以上、工場長ナカヤマでした。
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2011年2月11日
進化
毎度、製造の庄司です。
今回ビューエルのスイングアームピボットシャフトを手に入れたんですが
初期のビューエルとはあきらかに胴部の太さがちがいます。
横から見ると一目瞭然。
初期のビューエルXBが2003年モデルなのに対して太いほうは2010年モデル。
七年の間に進化してきたんですね。
今度付け替えてみたいと思います。
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