2010年10月26日
TAB6400-TitaniumWheelNut on Sale
昨年から続く製品開発の末、ようやく正規販売開始させていただく運びとなりました。
日本生産Ti-6Al-4Vプレミアムクラス=TAB6400のみを使用した最高峰の四輪車用ホイールナット。
スタンダードタイプとして従来よりもロングタイプを用意しました。
また以前から販売していたホイールナットも最軽量版の『フェザータイプ』としてリリースします。
また、ご要望の多かった袋タイプはコスト、デザインの両面から特殊サイズの螺旋で取りつけ可能なキャップを取り付けることによってクリア、さらに盗難防止の為のセーフティーキャップもご用意しました。
そして恐らく世界初となるホイールナットでの特許出願も終えようやく正規販売開始と相成りました。
特許出願番号2009-211217
TAB6400-TitaniumWheelNut
ここから新たなベータチタニウムの挑戦が始まります。
カテゴリー:お知らせ
2010年10月21日
B.O.S!
毎度木曜日の男庄司です。
今日は待ちに待ったBOSの日です。
そう、ビューエル、オーナーズ、走行会(略して)BOSの日なんです。
場所は鈴鹿ツインサーキットで行われました。
当日は朝から小雨がパラつく天気でしたが、回復することに期待してBLUE WINGの吉井さんたちと朝5時半に大阪を出ました。朝7時にゲートオープンなんですが到着した頃にはもうすでに十台ほど集まってました。
中には去年の走行会で知り合った方も何人かいらっしゃて、お互いの近況報告なんかをしたり、パーツ情報を聞き出したりワイワイ賑やかに話しました。
朝一本目の天気は小雨がまだパラついていたので、路面を乾かすのと、バイクと体のウォームアップも兼ねて、全車で走行します。それでも止む気配がないので、雨の日には雨の日の走り方の練習と
雨を楽しむ気持ちで走ることにする。
とはいえ、タイヤのサイドは溝なし。こけるのを怖がって体がかちんこちんの状態のまま一本目が終了。ここでレオカワサキの日下店長に①コーナーのライン取りを実際に走っている人のラインを見ながら
レクチャーしてもらう
苦手1コーナー。(注ライダーは僕ではありません。)
二本目は今日の課題は①コーナーに重点を置くことにしてのぞむ。
先ほどのレクチャーを頭において①コーナーに進入すると、あら不思議。
①コーナーどころかその次のシケインの進入からたちあがりまで実にスムーズ。
目からウロコでした。当たり前のことながらライン取りの大事さを実感する。
だんだん体も慣れてきて楽しくなってきたころに雨も止んできてライン上の路面が乾いてきたので
益々楽しく走れました。
三本目を走る前にもう一度今度はストレートから減速してコーナーへの進入、立ち上がりまで他のライダーさんの走りを勉強させてもらう。
それを頭にイメージしながら三本目にのぞむ。また小雨がパラついてきたが一本目のときよりもライン取りが楽になったことで恐怖感なくレインの走りができました。
この走行会は3クラスに分かれていて初めての人でも先導がついてくれるので安心ですし、
(先導車)
ツナギのレンタルができるので初心者の方でも気軽にサーキット走行を楽しめるのではないかと思います。
ツナギレンタルの方々(笑)
走り終わった頃には膝がくがくでしたけど、とっても楽しい走行会でした!
主催者の金子さん、関係者スタッフのみなさんお疲れ様でした。
また次回の開催までがんばって腕を磨いておきます。
庄司でした。
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2010年10月15日
またまたのツーリング
毎度、いつもは木曜日の男庄司の訳あって金曜日のブログです。
さてさて、10月の頭の土日にツーリングに行ってきました。しかもその集まりはなんと!
アフリカツインツーリング。
なのに私はビューエル。・・・・・・・最初はアフリカの予定だったのですが、
諸事情によりビューエルに。今回は同じ二気筒二個目とゆうことで参加させてもらう。
しかし、こうして見ると浮いてますな。
とはいえ、楽しみにしていたツーリング。張り切って行ってきました。
朝の10時に京奈和自動車道橋本出口のコンビニで待ち合わせ。さすがにこんなに集まると
存在感ありありですね!みんな振り返ります。
そこから先週も行った国道371号線を高野山に向けて走ります。そして奥の院駐車場で休憩。
ここから龍神スカイラインを自分たちのペースで護摩壇山を目指します。
ここで休憩とバイク談義に花を咲かせる。再出発の時に一台のアフリカのエンジンがかからなくなったのですが、そこはそれ、アフリカツーリングなわけですから、みなさんであっとゆうまに直しちゃいました。
あっぱれ!
その後龍神を下り龍神村を抜け中辺路を抜け大塔村で遅めの昼食をとる。
ここから、のんびり組の海廻りと、国道(酷道)組に分かれます。
私は371号線の三桁酷道に組み込まれる(本当はのんびり海組に行きたかったのですが・・・
逃げ損ねました。)
この酷道371号線よくよく地図を見ると大阪の河内長野市から始まって
和歌山県の串本町まで抜けているんですね。
前半はそんなにひどい道ではないのに後半のこの辺になるともう、道が緑に輝いてます。
苔で・・・・
でも景色は紀州の山深さと、自然美を思いっきり堪能できました。
時間的な都合もあり串本へは抜けずに古座川の一枚岩の横を通って
今夜の宿泊地の那智勝浦湯快リゾート 越の湯を目指します。到着直前に雨がぱらつきましたが何とかセーフ。
海廻り組はもう到着して一風呂あびてきたとこでした。
酷道組も痛くなったお尻をほぐすためにわれ先にと風呂をめざす。
そしてまたもや湯船でバイク談義に花を咲かせ一同ゆでタコみたいになりました。
そして夕食のバイキングをたらふく食べ飲み放題のお酒をたらふく飲み、
初日の夜が更けてゆく・・・・・・
前に早々と撃沈した庄司でした。
PS,次の日はどしゃ降りのなかの川原横の露天風呂に入りビショビショで帰りました。
雨対策はド素人だなあ。でも楽しかったです!
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2010年10月12日
今日は単純に陽極酸化処理です。
単純にとは書いてみたものの、複雑だと思われた場合はご了承ください。
被膜について、書いてみても重複する部分やお話しできない部分もありますので
意外と知られていない陽極酸化処理のすごさを紹介します。
当社では、自社のチタン合金(64合金)ボルトに陽極酸化処理を施しています。
ただの色のついたチタン合金ボルトになる訳ですが、
その被膜の耐食性についてはあまり知られていません。
「耐食性が良くなるのか?」の問いに対しては「YES」です。
チタンは耐食性がいいと言われていますが
単純にそれ以上と考えていただくのがベストです。
今日は、あまり語られることが無い耐食性についてでした。
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2010年10月7日
同じ?
毎度、こんばんは。木曜日の男庄司です。
突然ですが、クイズです。下の写真のキリコの切り込みはそれぞれいくらでしょうか?
答えは二つとも同じ切り込み0.5ミリです。因みに切削条件も同じです。
では、なにが違ってこうなるのか?
答えは、そう、素材が違います。
かたや、64合金チタン。 もうひとつは難削材のハステロイ。
素材が違うとこんなに違うんですね。
こちらはアルミのキリコですが、切り込みは1.5ミリあります。ハステロイのキリコと比べて、
あまりかわらないでしょ?
実際現場ではこれらを軽く試し引きしてその硬さや粘りを見ながら切削をしたりします。
あとは持ってみての重さによる比重の違いもみたりします。
これらの条件の蓄積によって今のベータチタニウムがある。というお話でした。
それではまた、庄司でした。
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