2008年4月21日
TITC
ベータチタニウム既製品のご紹介第二弾
前回のTISCの発展形となるこちらのヘッド
TITC
読み方は
『てぃーあいてぃーしー』
英字の意味合いはTI=チタン(ベータチタニウムではチタン=Ti-6Al-4V)
TC=テーパーキャップ
つまりTi-6Al-4Vの角度のついた頭のボルトという意味です。
Ti-6Al-4V鍛造材を使用
ストレートキャップよりも肉を落とすことにより、頭部~胴部~螺旋部まで全体の重量バランスがよく、軽量なモデルに仕上げてあります。
当然、質量を減らしていることにより、ベータチタニウム製のTISC(ストレートキャップ)より強度は落ちますが、通常のオートバイや車の純正品に使用されているストレートキャップよりは、強度、剛性ともにはるかに高くなっておりますので安心してお使いいただけます。
シンプルながら見た目の形状では最も無駄がなく、ある意味究極の機能美を体感していただけます。
カテゴリー:螺旋屋徒然ブログ
2008年4月16日
もたーど始めました。
現在絶賛発売中のモトライダーフォース誌でベータチタニウム製品のテストをしていただいております。
テスト車両はヤマハのWR250X
現在発売している号では、各種ボルトはTi-6Al-4Vや陽極酸化処理について詳しく書かれています。
そして、次回発売号かその次くらいには(よくわかってない)この製品のテスト記事が!?!?
試作型アクスルシャフト
はたしてモタードのようにストローク長の長いフロントフォークではいったいどのような効果を発揮するのでしょうか?
普通のロードバイクとの差異が非常に気になるところですね。
ちなみに今回の試作品は、モトライダーフォース編集部からの依頼で
12ポイントヘッドで作成しております。
さぁ、楽しみだ♪
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