ベータチタニウム オフィシャルブログ

2007年7月31日

第30回鈴鹿八時間耐久ロードレースレポ2 ~MOTO MAX ベータチタニウムブース~

鈴鹿八耐会場で開催されていたMOTO MAXカスタムビレッジにベータチタニウムのブースを開設しました。

春に行われた東京モーターサイクルショウ以来の出展です。

ブース内で朝のミーティング

切粉でのデコレート

Ti-6Al-4V鍛造ディスクローターボルト

Ti-6Al-4Vアクスルシャフト

けっこう大きな什器に二輪用パーツをメインに並べてみました。

また前回のモーターサイクルショウに引き続き、ドイツの内視鏡メーカー
カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン様に支援いただきました。

しかも今回はモニターで内部を観察出来る機材も持ってきていただきました。

来場されたお客様もはじめて見る機材に興味津々でした。

そして予告していた車両も三台展示

Buell Leo XB9R

レオオリジナルマフラー
レオオリジナルフレームガード
オーリンズリアショック等

ベータチタニウム-Buell Leoコラボレーションパーツ

Ti-6Al-4V鍛造ディスクローターボルト
Ti-6Al-4Vフロントアクスルシャフト
試作Ti-6Al-4V鍛造プーリーボルト
試作Ti-6Al-4V鍛造リアディスクローターボルト
試作Ti-6Al-4V鍛造キャリパーブリッジボルト

Buellらしさと扱いやすさを両立させたストリートからサーキットランまで楽しめるマシン

京都のBuell Leoの日下店長のマシンです。

 

RidingHouse DUCATI1098

試作カーボンカウル
試作ステップ
ソーラムHID
マルケジーニホイール等

ベータチタニウム-RidingHouseコラボレーションパーツ

Ti-6Al-4V鍛造ディスクローターボルト
Ti-6Al-4V鍛造キャリパーマウントボルト(特殊シャンパンゴールド)

チタンマフラーにチタン合金ボルト、カーボンカウルにマグネシウムホイールとレーシングスペックを市販車に注ぎ込んだハイパーマシン

RidingHouseさんのデモ車として今から色々なメディアに登場することとなります

JyoStyle DUCATI M900ie

Ti-6Al-4Vアクスルシャフト
Ti-6Al-4V鍛造キャリパーマウントボルト
Ti-6Al-4V鍛造ディスクローターボルト
Ti-6Al-4V鍛造ブレーキブリッジボルト
Ti-6Al-4V鍛造アクスルピンチボルト
Ti-6Al-4V鍛造ステムボルト
Ti-6Al-4V鍛造ハブボルト
Ti-6Al-4Vスタッドボルト
Ti-6Al-4V12ポイントスタッドナット…

多すぎて書けません(汗)

とにかくTi-6Al-4V鍛造ボルトからワンオフ製品の多数入ったチタン合金スペシャルです

詳しい事はJyoStyleで御覧下さい。

上記三台を展示しましたが、BuellとDucatiの同時展示という荒業?のおかげか多くのお客様で賑わっていました(呉越同舟とはまさにこの事ですな)

こんな感じで二日間にわたり鈴鹿サーキットでブース出展をさせていただきました

春以来の展示会でしたが天候にも恵まれ事故やトラブルも無く盛況に終了する事が出来ました。

ご来場いただいたお客様ありがとう御座いました。

最後に

展示車両をお貸しいただいた
Buell Leo様
RidingHouse様
JyoStyle様

展示物品をお貸しいただいた
BrightLogic様
アファムジャパン様

展示機材をお貸しいただいた
カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン様

会場運営のMOTOMAX事務局様

出展の際にお誘い頂いたヨシムラジャパン様

そしてスタッフとしてお手伝いいただいた方々

ありがとう御座いました

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2007年7月30日

第30回鈴鹿八時間耐久ロードレースレポ 1 ~YOSHIMURA SUZUKI with JOMO~

鈴鹿八時間耐久ロードレース

ベータチタニウム松山が見たYOSHIMURA SUZUKI with JOMOの軌跡

決勝の朝

蒼いパーツ達

願いと祈りを込めてパーツを見る

ヨシムラスタッフとマツヤマ

そしてスタート、ホールショットはゼッケン34加賀山選手

ゼッケン12渡辺選手も好位置でのスタート

ライダー交代 ゼッケン34秋吉選手

同じくライダー交代 ゼッケン12 酒井選手

中盤に差し掛かっても安定した走りを見せる加賀山選手

アクセルを捻り続ける秋吉選手

迫る宵闇

迫る最後の時間

そして…

歓喜の瞬間

熱い手

戦い抜いたボルト達

27年分の乾杯

CocaColaZERO 2007 Suzuka8hours
Winner
YOSHIMURA SUZUKI with JOMO 34
加賀山就臣 秋吉耕佑

Congratulations

カテゴリー:イベントレポート

2007年7月23日

設計~試作~試着~試乗

バイクの専用ボルトを作るときに出来ればしたいのがフィッティング

通常ワンオフ作成する場合は現在使用しているボルトを送っていただいてこちらで図面を引いてお客様に確認していただきます。

ただ、ショップさんとのコラボレーションモデルや超コダワリの製品では実車をお借りしてベータチタニウムでフィッティングすることもあります。

と、いうことでとりあえずバラします。

浮いてますキテマス まるでMrマリックの世界…
誰だ!?オッサンって馬鹿にするのは!!

バラしたら今度は図面引きです

CADで螺旋を書きます(流石にキチンとは載せれません…)

ここからは企業秘密なので暫く文字だけです

図面が仕上がったら今度はTi-6Al-4Vの鍛造材をNC旋盤で加工します。

大体NC旋盤で3工程(三回機械から付け外します)行います。

その次に汎用旋盤で追処理をしてボルトの形に仕上げます。

ボルトの形がキチンと出来れば次はいよいよ転造で実際にネジ山を造ります。

転造処理が終わるとネジ山を仕上げ加工です。

仕上げ加工を終えてネジをゲージで検査します。
(ネジがキレイに入ってキッチリ止まるかのテスト)

ゲージ検査を終えるとお次は洗浄です。

一次洗いから三次洗いまで行い乾燥させて完成します。

そして乾燥し終わったボルトを点検して終了

今回は車両預かりなのでここから装着テストです。

規定トルクで取り付けてフィッティングを確認します。

キチンと動作が確認できたら実走テストで換装の前後の違いを体感してみます。

それでは行って来ま~す☆

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2007年7月17日

02’Triumph DAYTONA 955i Ti-6Al-4Vフロントアクスルシャフト装着レポート

以前書いた02’Triumph DAYTONA 955i用フロントアクスルシャフトをご購入頂いたお客様の装着レポートを頂きました。

フロントアクスルシャフトをTi-6Al-4Vに変えるメリットとは?

RIDER’S WEBSITE Blue Blue Blue webmaster 「Kikyo」
Report 2007 「07 KUSHITANI TC2000 vol.2」

Kikyo様レポート貸与ありがとうございました。

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2007年7月12日

KAWASAKI車用 Type1 Ti-6Al-4Vフロントアクスルシャフト

KAWASAKI車用 Type1 Ti-6Al-4Vフロントアクスルシャフト

頭部24mm 胴部20mm 螺旋部16mm中空加工

工具27mm六角
ノーマルでは内六角でしたが頭部の内径を稼ぐ為に外六角に設計しなおしました。

重量約244g(純正428g 約43%低下)

徹底的に強度、剛性、そして重量を見直して創り上げました。

ホイールやフロントフォークを変えるのとは意味合いが違うこの一品

ベータチタニウムの最高の一品をお試し下さい。

KAWASAKI車用 Type1
Ti-6Al-4V製フロントアクスルシャフト
適合車種 純正品番 41608-1327
ZZR1100(C,D)
ZZR1200
ZRX1100
ZRX1200
ZX12R
GPZ900R

適合車種については純正品番でご確認下さい。

ご購入はベータチタニウムWebShopからどうぞ

カテゴリー:製品紹介

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