2009年3月30日
東京モーターサイクルショーご来場ありがとうございました!
先週末に東京ビックサイトにて行われました東京モーターサイクルショー
ヨシムラジャパンブース-ベータチタニウムコーナーにご来場いただきました皆々様、ありがとうございました。
昨年に引き続きヨシムラジャパン様のブースにて製品展示をさせていただいてきました。
09年のレーサー前にスペースをお借りしてたのでレーサーの何処に使っているのかというご質問や、実際にどのような箇所でTi-6Al-4Vの製品が効果があるのかという説明もしやすかったです。
例年はバラバラと並べていただけでしたが、今年から初の試みとしてのパネル展示。
このご時世で中々お客様の入りも心配されましたが、蓋を開けてみれば連日の大盛況!!!
ベータチタニウムで用意していた最新カタログも去年比で1.5倍程ご用意しておりましたが足りなくなるというほど大賑わいで、色々な方とお話させていただくことが出来ました。
今回説明員として会場に居て感じた事なんですが、以前よりも皆様にTi-6Al-4Vについてのご理解が多くいただいているとように感じました。
微力ながらですが、私たちのやっている事が普及していっているんだなぁと実感させていただきました。
さてさてそろそろバイクシーズンもやってまいりました。
ベータチタニウムも頑張ってより良い製品を作って行きましたので、
引き続きベータチタニウムとこの開発日記にお付き合いくださいませ。
カテゴリー:イベントレポート
2008年11月17日
EICMA
と、いうわけで激しく遅くなりましたが
ミラノモーターサイクルショーEICMAに行ってまいりました!!
とりあえず入り口
ミラノの中心街から地下鉄でRHO Fiera駅まで向かいます
ここから先は写真ばかりなので続きをどうぞ。
会場の入り口まで到着しました。
ここから…
右手に展示会場を見つつ…
延々と…
延々と歩いて…
入り口到着。
ここまで軽く1Kmは進んできてます。
入り口で受付
今回はお仕事で見に行っていましたので、TRADE VISITORSチケットを手に中に入ります。
会場に入ると…
説明の要らないレーサー達が至る所に展示されています!!
この辺でマツヤマのテンションもあがりっぱなし!!
でもですね、
見てるところといえば…
やっぱりネジばっかり(笑)
いや、Ti-6AL-4Vとおぼしきネジの多いこと多いこと(レーシングマシンに限る)
こう見ると本当に必要とされているところに必要な使い方をしているなぁと勉強になります。
そのほかには
やっぱり
なんだかんだんと
細かい細かい
切粉とか
ネジとか
ネジが気になる職業病…
世界のミラノショーに出展しているネジとはどのような螺旋なのか?
今回一番気になっていた事だったのですが、色々と勉強させていただきました。
世界で戦う事に対しての目標と現実を勉強できる良い機会でした。
日本から遥か離れたこの地で戦うってのは一筋縄ではいかないでしょうががんばってみたいと思いました。
ベータチタニウムもお世話になっている日本のチタンカンパニーo.f.aさん
メイドインジャパンの底力を感じさせていただきました!!
ベータチタニウムもがんばりたいと思います!!
PS 細川社長、ご馳走様でしたm(_ _)m
カテゴリー:イベントレポート
2008年10月27日
バイクセブン名古屋&トリックスター名古屋1周年ThanksFesta&320Km/hオーナーズクラブオープンミーティング
なんだか妙に題名が長くなりましたね
と、いうわけで先週末は名古屋イベント尽くしでした。
まず土曜日は、名古屋市港区にあるバイクセブン名古屋さん
店舗入り口を使わせていただきました。
で、展示スペース前に配置してあるのは、以前からアナウンスしていたベータチタニウムのデモマシンの隼です。
今回はユーザー層の厚いモデルチェンジ前のものを使ってデモマシンを作成しました。
真っ黒な車体にベータの新ロゴをあしらっただけのシンプルなデザインですが、中身は…
また、今度じっくり書きますね。
このブログのアナウンスを見て来場されたり、入り口に近い箇所での展示だったのではじめてベータチタニウムを知っていただく方など大勢のお客様に見ていただけました。
日が暮れるまでしっかり展示できました。
で、翌日は同じく名古屋市内にあるTRICK☆STAR名古屋さんに行ってきました。
今年から八耐等でお手伝いさせていただいているTRICK☆STARさんの名古屋の店舗なんですが、
オープン一周年の記念イベントということでお邪魔してきました。
店内には実際に八耐を走ったレーサーが展示ブースが
すぐそばで見れますので、ベータチタニウムのボルトがどんな所に使っているのか
見ていただけますのでご興味のある方は是非いってみましょう。
また、昨日はあわせて320Km/hオーナーズクラブオープンミーティングも開催されまして、生憎の天候にもかかわらず会場内には50名以上のZZRオーナーが集合。
ものすごい迫力でしたね。
実際にベータチタニウムの製品をお使いいただいているお客様ともお話出来て良かったです。
今回最も人気のあったのは、やはりアクスルシャフト。
ZZR用強化Type
TRICK☆STAR 代表の鶴田さん
中々、関西地区以外で展示会をやる機会って少ないんですが、やっぱり行ってみて実際にお話させていただけるというのはベータチタニウムの製品を正しく知っていただける大事な事なんだなという事を実感しました。
また、これを機に色々な所へ行ってみたいと思います。
最後になりましたが、
今回展示会会場をご用意いただきました
ありがとうございました。
カテゴリー:イベントレポート
2008年10月23日
SUGO6 菅生6時間耐久レース ASAKAWA SPEED
10月19日に菅生サーキットで行われた菅生6時間耐久レースに行って来ました。
レースウィークは晴天に恵まれ、非常に気持ちの良かったです。
今回は日頃お世話になっているASKAWA SPEEDの浅川さんが出場されるということで
ベータチタニウムでマシン作りをお手伝いさせていただいていました。
’07GSX-R1000 ASAKAWA SPEED耐久レーサー
今年の鈴鹿でベータチタニウムブースで展示させていただいていたマシンです。
ライダーは左から
奥脇選手、浅川選手、堺選手の三名。
マシンチェック中の浅川さん
フェンダー裏が非常にカッコイイ
給油機にもベータチタニウムのロゴ
色々なボルトを使っていただいております
ディスクローターボルト
レースは3時間経過時点でのリタイアとなってしまいました。
しかし、来年に向けて多大な成果を得ることが出来たのではないかと思います。
やっぱり耐久レースは面白い
そう思える一日でした。
カテゴリー:イベントレポート
2008年8月1日
2008 Suzuka 8h マツヤマのあとがき
2008年スズカ8時間耐久ロードレース
昨年に引き続き鈴鹿でお仕事をさせていただけることになり、先月は通常業務以外にサポートチームのマシン作成のお手伝いやらMOTOMAXの出展準備にとドタバタとしておりました。
去年一度やっているということもあり、マツヤマ自身もある程度の余裕は生まれましたが、やはりそこは鈴鹿八耐
実際に自分がレースに出るわけでもピット作業をするでもないのですが、日が近づくにつれ妙な緊張感を感じていました。
今年はサポート部品を届けるという仕事があったために去年より一日早く木曜日から鈴鹿に入ってきました。
木曜日の夕方から決勝日まで四日間鈴鹿を堪能してきたわけですが、今回の八耐について全日通して思った事。
それはやはり気温というものでしたね。
昨年も暑い中の開催だったのですが、今年は本当に雲一つ無い晴天が続きました。
路面温度も燦々と照りつける太陽と65℃を超え熱くなったアスファルトからの照り返しは本当にレースが出来るのであろうかと心配になるほどでした。そんなことを考えるとあの中で戦っているライダーやチームの方達にある種畏怖の念すら感じました。
そんな過酷な天候のレースだった今年の八耐。過酷な環境でひたすら戦い続けるチーム、自分達もそういった方のお手伝いをさせていただいているんだという実感を感じる事が出来るということはモチベーションアップに繋がります。
さて、レースは序盤からHRCとヨシムラの激しい戦いが展開され、昨年のような独走展開ではなく、本当に耐久レースかと思うほどの戦いが常に繰り広げられていたように思います。
そしてあの気温のせいかやはりトラブルもドラマも多かったレース展開でした。
私自身はピットでチームの方々にお話を聞きながら状況を把握したり、レースの実況を聞きながら、ブースで製品説明をしたり、取引業者さんとお話ししたりとしていたんですが、転倒や炎上などの実況が聞こえるたびに祈るような思いでしたね。
特に途中で起こったスコールのような雨での加賀山選手の走り
オーバーテイクから転倒までの実況は本当に鳥肌が立ちました。
決勝日の4時過ぎからは出展ブースから離れてヨシムラさんやトリックスターさんのピットに張り付いて見ていました。
終盤にさしかかり、ゆっくりと慌ただしく流れていく時間
最後の最後まで死力を尽くすチーム
けれども笑顔もあるその状況は八耐独特だなと感じました。
最終的にベータチタニウムのサポートさせていただいているヨシムラジャパンは
No12 酒井、渡辺組が2位
No34 秋吉、加賀山組は4位
そして今年からお手伝いさせていただいているTRICK☆STAR Racingは
カワサキ最上位の15位という結果でした。
各チーム数々のトラブルを乗り越え見事完走
毎年ながらゴールチェッカーをくぐっていくマシンを見ると、目頭に熱いものが込み上げます。
ベータチタニウムの取り扱っている“チタンボルト”というものは
『かじる』
『焼きつく』
『折れる』
『耐久性が無い』
という、ネガティブな印象が強く敬遠されがちなのですが、
実際はこういった過酷なレースで最後までしっかりと戦い抜くという結果を出すことができます。
なぜなら、ただのチタンボルトではなく“チタン合金ボルト”であるからで、さらに独自のノウハウを集約させたベータチタニウムTi-6Al-4V鍛造ボルトであるからなのです。
本当に耐久力のないものが戦い抜けるのか?
本当にかじり、焼きつくボルトで安定して走れるのか?
ボルトとしてしっかりと働くボルト
自らの役割を戦い抜けるボルト
『それはここにあるんだ!!』
八耐が終わるたびに、それを一人でも多くの方達に知っていただきたいと思えます。
また、来年もあの場所で。
Special Thanks
βtitanium parts use racing team
YOSHIMURA JAPAN
TRICK☆STAR RACING
MOTOMAX Support
ASAKAWA SPEED
KARL STORZ-ENDOSCOPY JAPAN
SupportStaff
MC oyajichan
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