ベータチタニウム オフィシャルブログ

2010年8月5日

体感試乗 アンケート

こんにちは。そろそろ夏バテの気配を感じてきた木曜日の男、製造の庄司です。

先日、HYOD-PLUSさんにて行った体感試乗会のアンケート結果を公表したいと思います。

二日間を通しての台数は4台と数は少なめでしたが、いろんなコメントが聞けてよかったです。

アンケートの内容は

①加速、及び減速に関して変化はありましたでしょうか?

②コーナーリング、またはそれに付随する能力に変化はありましたでしょうか?

③装着して、ここが良かった、悪かったとゆう点をお願いします。

④価格に対して、金額に対する効果がありましたでしょうか?

⑤その他ご意見が御座いましたらご記入ください。

以上の5点です。

1台目 BMW650GS(2009年式)  交換箇所 フロントアクスルピンチボルト(一本)
①無回答
②路面のデコボコが伝わった
③無回答
④バイクは車に比べて安く思う。
⑤無回答

2台目 Kawasaki ZRX1100(2000年式)  交換箇所 フロントアクスルピンチボルト(四本)
フロントキャリパーブリッジボルト(八本)
①加速時のフロントの落ち着き。
減速時の操作性の向上。
制動力が増した。
②ラインを外さない感じが増した。
③全体感として良かった。
④コストパフォーマンスは高いと思う。
⑤無回答

3台目 YAMAHA R1(2010年式)    交換箇所 フロントアクスルシャフト
フロントアクスルピンチボルト(四本)
三叉の下側(すでにお客様がつけてました。)
①ブレーキを掛けたときの安定度があがった。
②無回答
③サスの動きがよくなって滑らかになる。
④あると思います。
⑤無回答

4台目 TRIUMPH STREET TRIPLE 交換箇所 フロントアクスルピンチボルト(二本)
三叉上下(四本)
①無回答
②無回答
③全体として変わった気はするが、そこまではっきりはわからなかった。
④無回答
⑤無回答

以上です。ご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。

又当社のデモ車を使ってのキャリパーブリッジボルトの効果の体感は、
バイクに乗ってこれなかったお客様にも好評でした。

この度はHYOD-PLUSさん本当にありがとうございました。
おかげさまでとても楽しくイベントをさせていただきました。
そして、浜松が技術者の街だとゆうのがほんとによくわかりました。

以上  うなぎリベンジに燃える庄司でした。(夏バテは何処いった?)

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2010年8月3日

ネジ表面

今回も転造ネジの話になります。

今日は出張中の為に軽く・・・深く?

サラっと・・・です。

転造は油をかけながら行います。

転造ローラーで押しつぶして、ネジ部を作っていきます。

これがいわゆる塑性変形です。

金属組織を無理やり移動させて、ネジの形状にしますので摩擦熱が出ます。

また、ネジ表面は結晶粒が押しつぶされて細かくなり硬くなっています。

実際に測ってみるとHV340程度です。

転造ネジが焼き付を起こしにくい理由になっています。

今日はこのあたりで、失礼します。

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2010年7月29日

8耐 MOTOMAX

こんにちは。8耐焼けでこんがり、真っ黒になった木曜の男 製造の庄司です。

暑かった・・・。とにかく今年の8耐は暑かった。(でも、夏バテはなかった・・・。)

熱い、暑い日差しの中、ベータチタニウムのブースに起こし下さったみなさん本当にありがとうございました。

今回はBEETさんとアファムさんとの共同出店だったのでかなり賑やかなブースになったのではないかと思います。

さて、そんな中 製造の庄司として気になるのはやはりBUELL乗りの方がきてくれるかどうかです。が、いらん心配でしたね。いろんなBUELL乗りの方々が展示車両のBUELLを見に来てくださいました。

そしてやっとお披露目ができました。BUELL用新商品ボルト。

まず、一つめは以前からラインナップとしての要望が高かったキャリパーマウントボルト。

従来のボルトでは逃げがちだったブレーキキャリパーのストッピングパワーを余すこと無く伝えると共にバネ下重量の軽減にも貢献。 脱着に便利な内外六角を採用。(内六角は6ミリになります。)

二本セットで税込¥8,400
(陽極酸化タイプ)¥8,820

次に、みなさんぱっと見て何処のボルトか意外と分からないのがこのボルト。

実はリヤのアクスルピンチボルトなんです。

強大なトルクを受け止めるリヤアクスルシャフトを保持するためのボルト。
換装することで旋回時の車体安定に貢献します。(内六角は8ミリとなります。)

一本税込¥5,040
(陽極酸化タイプ)¥5,250

そして最後に製造の庄司がどうしても作りたかったボルト。

それは、カウルボルト。

純正ボルトでは見落とされがちな場所も耐腐食性に優れるチタンに換えることでチタンの輝きがワンポイントのアクセントになり、BUELLの各パーツを引き立てます。(内六角は5ミリとなります。)

一本からお買い求められます。

一本税込¥1,312
(陽極酸化タイプ)¥1,522

以上がBUELLの新商品ボルトになります。

ウェブショップは近日掲載予定ですので、しばし、お待ちください。

とにかく、いろんな人とお会いでき、いろんな話が沢山出来た、とても楽しい充実の二日間でした。

本当に暑い中ご来店下さったみなさん、本当にありがとうございました。

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2010年7月28日

展示会のご案内&64合金転造の限界

本日より3日間、

SURTECH2010に出展しています。

場所 東京ビックサイト ブースNo M-32 日本チタン協会内

3日間、このブログでおなじみのMを担当者として派遣しています。

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ベータチタニウムからは、SURTECH2010の出展物として、ホーローセットというイモネジなどと呼ばれている物になります。

ただの64合金のネジではありますが、

M2×0.4のホーローセットは対辺0.89mmの六角穴が付いています。

これは機械加工で作ったものです。

そして、M12×1.75のホーローセットですが、転造にてネジ部を加工しています。

通常、64合金でピッチの荒いネジを作ると問題が多く出ますが、展示しているのは普通のネジです。

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ここからが限界の話です。

通常、64合金は常温での塑性変形はできない、常温でネジ部を加工するのに転造では加工できないとも言われています。

これはピッチが荒くなればなるほどに難しくなります。

今回はM12×1.75のネジを展示させていただいていますが、M16×2.0やM20×2.5も可能だと考えています。

画像は64合金M12×1.75転造ネジを50倍に拡大したものです。

まずはSURTECH2010で実物をご覧ください。

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2010年7月26日

行ってきました鈴鹿8耐!!

帰ってきました尼崎!!

月曜日も更新、松山です。

いろいろいろいろ…

書きたいことはあるのですが…

明後日からのSURTECH2010の準備のため今から東京に向けて出発します!!

とりあえずではございますが以下昨日までの写真で目についたものををばばばばばっとご紹介。

2010suzuka8houre βTITANIUM SupportTeam
2位完走 No33 Keihin Kohara Racing Team
6位完走 No12 YOSHIMURA SUZUKI with ENEOS
8位完走 No9  BEET RACING
15位完走 No01 EVANGELION RT TEST TYPE-01 TRICK☆STAR

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