2010年10月15日
またまたのツーリング
毎度、いつもは木曜日の男庄司の訳あって金曜日のブログです。
さてさて、10月の頭の土日にツーリングに行ってきました。しかもその集まりはなんと!
アフリカツインツーリング。
なのに私はビューエル。・・・・・・・最初はアフリカの予定だったのですが、
諸事情によりビューエルに。今回は同じ二気筒二個目とゆうことで参加させてもらう。
しかし、こうして見ると浮いてますな。
とはいえ、楽しみにしていたツーリング。張り切って行ってきました。
朝の10時に京奈和自動車道橋本出口のコンビニで待ち合わせ。さすがにこんなに集まると
存在感ありありですね!みんな振り返ります。
そこから先週も行った国道371号線を高野山に向けて走ります。そして奥の院駐車場で休憩。
ここから龍神スカイラインを自分たちのペースで護摩壇山を目指します。
ここで休憩とバイク談義に花を咲かせる。再出発の時に一台のアフリカのエンジンがかからなくなったのですが、そこはそれ、アフリカツーリングなわけですから、みなさんであっとゆうまに直しちゃいました。
あっぱれ!
その後龍神を下り龍神村を抜け中辺路を抜け大塔村で遅めの昼食をとる。
ここから、のんびり組の海廻りと、国道(酷道)組に分かれます。
私は371号線の三桁酷道に組み込まれる(本当はのんびり海組に行きたかったのですが・・・
逃げ損ねました。)
この酷道371号線よくよく地図を見ると大阪の河内長野市から始まって
和歌山県の串本町まで抜けているんですね。
前半はそんなにひどい道ではないのに後半のこの辺になるともう、道が緑に輝いてます。
苔で・・・・
でも景色は紀州の山深さと、自然美を思いっきり堪能できました。
時間的な都合もあり串本へは抜けずに古座川の一枚岩の横を通って
今夜の宿泊地の那智勝浦湯快リゾート 越の湯を目指します。到着直前に雨がぱらつきましたが何とかセーフ。
海廻り組はもう到着して一風呂あびてきたとこでした。
酷道組も痛くなったお尻をほぐすためにわれ先にと風呂をめざす。
そしてまたもや湯船でバイク談義に花を咲かせ一同ゆでタコみたいになりました。
そして夕食のバイキングをたらふく食べ飲み放題のお酒をたらふく飲み、
初日の夜が更けてゆく・・・・・・
前に早々と撃沈した庄司でした。
PS,次の日はどしゃ降りのなかの川原横の露天風呂に入りビショビショで帰りました。
雨対策はド素人だなあ。でも楽しかったです!
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2010年10月12日
今日は単純に陽極酸化処理です。
単純にとは書いてみたものの、複雑だと思われた場合はご了承ください。
被膜について、書いてみても重複する部分やお話しできない部分もありますので
意外と知られていない陽極酸化処理のすごさを紹介します。
当社では、自社のチタン合金(64合金)ボルトに陽極酸化処理を施しています。
ただの色のついたチタン合金ボルトになる訳ですが、
その被膜の耐食性についてはあまり知られていません。
「耐食性が良くなるのか?」の問いに対しては「YES」です。
チタンは耐食性がいいと言われていますが
単純にそれ以上と考えていただくのがベストです。
今日は、あまり語られることが無い耐食性についてでした。
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2010年10月7日
同じ?
毎度、こんばんは。木曜日の男庄司です。
突然ですが、クイズです。下の写真のキリコの切り込みはそれぞれいくらでしょうか?
答えは二つとも同じ切り込み0.5ミリです。因みに切削条件も同じです。
では、なにが違ってこうなるのか?
答えは、そう、素材が違います。
かたや、64合金チタン。 もうひとつは難削材のハステロイ。
素材が違うとこんなに違うんですね。
こちらはアルミのキリコですが、切り込みは1.5ミリあります。ハステロイのキリコと比べて、
あまりかわらないでしょ?
実際現場ではこれらを軽く試し引きしてその硬さや粘りを見ながら切削をしたりします。
あとは持ってみての重さによる比重の違いもみたりします。
これらの条件の蓄積によって今のベータチタニウムがある。というお話でした。
それではまた、庄司でした。
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2010年9月30日
プチツーリングに行ってきました。
こんにちは、木曜の男。製造の庄司です。
秋です!バイクシーズン到来です!ツナギを着ても暑くない季節になりましたね。
早速土曜日にプチツーリングに行ってきました。
朝5時半に自宅を出て一路310号線を南下。金剛山を抜けて奈良へ。
そこから京奈和道を橋本まで移動してさらに世界遺産の高野山へ371号線を上っていく。
このあたりで一気に標高が上がって行くので、涼しいを通り越して肌寒くすら感じる。
丁度着いた頃に朝のお勤めが終わったお坊さんたちがいっぱいいてました。
ここで、朝食を兼ねてコーヒーブレイクをする。もうホット缶コーヒーがたくさん売っている。
ついでにガソリン給油をしてここからがハイライトの龍神スカイラインです。
が、前日までの風雨で道路に木や葉っぱが散らばっているので慎重に走る。
途中鶴姫ドライブインで寒いので缶コーヒーを買おうとするが、自販機がない。
休憩しているライダーさんに聞くと護摩壇山までないよ。とのこと。仕方ないので頑張って護摩壇山を目指す。
このあたりから道もきれいになってきたので、しっかりとワインディングロードを楽しむ。
護摩壇山に着くと既に何台かのライダーさんが休憩してました。
軽く会釈をして後半の下り区間へ向かう。
こちらは、前半のコーナーに比べてタイトなリズムセクションで、切り返しを楽しみながら走る。
そして昔の料金所をこえた辺りから川沿いに沿ったコーナーが続く。
そして、暫く行くと、道の駅龍神にたどりつく。ここでタイヤの端っこの確認。一人にんまり。
ここから白浜に抜けるか、南部、有田に抜けるか悩むが、今回はプチとゆうこともあり有田ルートから阪和自動車道に乗るルートを取る。この区間は川やダム沿いの景色が綺麗なのだが、紅葉には早すぎた。
次にまた来ようと思う区間でした。
そして有田から高速に乗り昼過ぎに帰ってきました。
トータル300キロのツーリングでした。
これからも寒くなるまでに色んな所を走りにいきたいですね。
以上、椅子に座ってハングオンのイメトレをする庄司でした。
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2010年9月28日
チャリンコ日記
今日は実際にチタン合金に交換した場所の紹介です。
○ 当然の事ですが・・・・・在庫品で賄えるボルト。
○ シートピラー部の段付きボルト・・・M7×1.0?
○ パッドピン(M4のネジが付いています)
○ ブリーダーニップル(M6です。)
○ バンジョーボルト(M6です。)
○ ペダル軸(インチサイズです。)
○ ハンドル(Ti-3Al-2.5Vのパイプです。)
やはり良かった箇所は、ブレーキ周りとハンドル周りのボルトですね。
ブレーキ周りに関しては、コントロールしやすくなります。
キャリパーサポート固定ボルト、キャリパーサポートボルト、パッドピン、ブリーダー、バンジョーボルトを交換しています。
恐らく・・・・・・本体の値段を超える可能性があります。
「こりゃ失敗だ!」ってところはハンドルです。
アルミと同じ寸法で製作しましたが、固くて固くて・・・・・・
外径を削って肉厚を落とすと、ビヨォーンって感じで振動が止まらなくなります。
チタン合金らしいと言えばチタン合金らしいのですが、自分自身の固さの許容範囲を超えた固さです。
確か材料がまだ残ってたような?
Ti-3Al-2.5V(チタン合金)ハンドルに打ち勝つ怪力の方、ご希望であれば販売いたします。
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