2011年1月14日
いろんな事が進んでますね~
なんだかショージのセローやらシャチョーのチャリンコやら工場長の996やら…
色々進めてるなぁベータチタニウム、などと人事の用に会社のブログを眺めてます、今晩はマツヤマです。
差し当たって996はDucatiということでライディングハウスさんとゴニョゴニョする予定です。
恐らくアチラのブログで試作品が見れるかも??(The丸投げ)
そんなこんなのマツヤマですが。
昨年からスタートしているスイングアームピボットシャフトの販売に向けて着々と準備を進めております。前後のアクスルシャフトと若干考え方が変わる製品なのでトライアンドエラーの繰返しですが良い感じに仕上がってまいりました。最初は恐らくRR誌でご紹介させていただいているハヤブサ用からのリリースになる予定ですのが、車種は増やしていく予定ですのでお楽しみに。
さらにCBR1000RRで販売開始したリンクボルトの”効き”をうまく説明するために語彙力のないスポンジ頭で色々と文章を練っています。簡単に言うならば”小さいアクスルシャフトの集合体”って感じですかね?これも実際に乗って体感出来る車両をなんか用意しなきゃなと考えておりますがこちらもお楽しみにって事で。
そして、ピボットもリンクもまだ終わってないにもかかわらず。
キウチ大社長からのご用命で新規製品開発なんぞも今年からスタートです。
もうね、
ほんとね、
無理ッスorz
チラリチラリと見せてみる。
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2011年1月13日
TMセロー②
こんばんは、ご無沙汰しておりました。木曜の男製造の庄司です。
今日、工場にもって来ました。
セローの初期型エンジン(キックオンリー)
と
TM250エンデューロのフレーム。
とりあえず横から入れてみましたが、当然入りませんでした。
フレームを切るかせんと無理かも・・・・・
前途多難だ~
でも楽しい(笑)
ぼちぼちやっていきます。
PS.今年初めて静電気でびりっときました。
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2011年1月11日
チャリンコ日記
最近、1冊の本を買いました。
「ロードバイク進化論」
ここでの「ロードバイク」とは、チャリンコの事です。
内容は、世界で最初に作られた「ドライジーネ」と言われる木製自転車から、カーボンフレームに至るまで・・・・・
特に部品の事は詳しく書かれていました。
本の内容はともかく・・・・・
どうもチタンとなると、ただ単なる軽量化パーツとして捉えられがちですが、「高機能素材として何かできないか?」
こんな事を自問自答しながら、今年はチャリンコの事を考えたいと思います。
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2011年1月7日
はじめまして、工場長です。
あけましておめでとうございます。
そして初めまして、ベータチタニウムで製造主任をやってるナカヤマです。
通称は工場長で通っています。
昨年末に久方ぶりにバイクを買おうとDucati996monopostを納車しまして、購入初日に開発のマツヤマ君に『ブログよろしく♪』と柔らかく厳命されましたので少しづつですがパーツの開発しながら色々と書いていこうと思っております。とはいえ結構最初から色々と手の入った車両なので、状況把握が先決ですかね。
とりあえず最初はステッカーチューンということで。
これでうちの子になりましたね。
ではみなさんよろしくお願いいたします。
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2010年12月24日
日本一周達成おめでとう!
こんにちは、木曜じゃないけれど、製造の庄司です。
八月のブログで紹介した「こぶたろう」こと神原史直さんがこの度ついに、ハンドサイクルでの
分割日本一周の旅を達成されました。
走行距離実に13370.1KM 凄い距離!
2007年の十月から始まった旅もこつこつと歩みを進めてついにここまできました。
先日その神原さんから「ゴール地点がJR尼崎駅北口の三角錐モニュメントなので
その前に立ち寄ってもいいですか?」と連絡がありました。
「もちろんOKです!」と答えて12月24日の会社訪問を楽しみに待っていました。
当日は快晴まさにゴール日和な天気でした。
神原さんは昼の二時過ぎにベータチタニウムにいらしゃいました。
しかも、荷物満載で・・・・尼崎在住なのに???
ご本人曰く「ゴールの時に荷物がないとなんか実感わかないかと思って・・・」となんとも神原さんらしいお答え。
実際に荷物満載のハンドサイクルに乗らせてもらいましたが、平地でもこんなに重いのに
それを足ではなく手で漕いで全国の山々を越えてきたなんて・・・・・
あらためてその凄さにただただ脱帽です。
しかも重い荷物のせいできつい上りでは前輪がうきあがり、下りではフルブレーキでもなかなか止まらなかったそうです。
(社長試乗中)
しばし、談笑しますが、やはり出会いのときの思い出に花が咲きました。
そして、休憩も終わり再びゴールへ向かうことに。
残りの数キロは伴走させてもらうことに。
(神原さんとラストランの応援に来られた大分県のタクマさんと)
一度ご実家に立ち寄ってからゴールのJR尼崎駅北口三角錐モニュメントに向かいます。
その道中神原さんはしきりに「終わってしまうんやなぁ、なんか実感わかないなぁ。」としみじみと言ってました。
残り一キロで神原さんと別れ、先回りしてゴール地点からのお迎えをさせてもらう。
ゴール地点には神原さんのゴールを祝うために北は東北から、南は九州まで、
そして、ご家族や、同僚の方々や旅仲間が沢山来られていました。
そしてついにゴール!
みんなが取り囲みその偉業を祝福します。
神原さん、本当におめでとう!そしてありがとうございました。
(祝福に集まった方々と)
僕は、この時あらためて物造りというものは製造で出来たときが完成ではなくて、受け取った人の
思いや目的が達成されて初めて完成といえるんだなと思いました。
そして、僕も気持ち新たに製造をがんばっていこうと思うのでした。
以上 製造の庄司でした。
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