2011年2月17日
タワー
こんばんは、製造の庄司です。
今日は新しい機械が入ってくるのでそれにあわせて配置換え&お掃除でした。
主に64チタンの鍛造材の置き場所の変更ですね。
で棚から下ろすと・・・・・・
結構ありますね。主に6mm~12mmぐらいの螺子に使用する鍛造材です。
左から10mm六角8mm6mm5mmとなります。
この中から最適な材料を選んで製作してます。(ない場合は丸材から)
PS。新しく入る機械の写真わすれた・・・・・・
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2011年2月15日
バレンタイン企画?
ご無沙汰してます。間隔が空きましたが2回目の更新、工場長ナカヤマです。
さて、昨日よりベータチタニウムウェブサイトのトップで公表させていただいたバレンタイン企画。
みなさんご存知でしょうか?
昨年10月から新色を導入した陽極酸化処理。
今回はその中からウッドブラウンがキャンペーン対象で一週間のみ無料で処理できます。
とはいっても、実際に使用したイメージが沸かない方も多いと思われますので実際の車両に取り付けた状態をご覧いただければと思います。
こんな感じ。
ちょっとキャリパーを洗ってから撮れば良かったと後悔しましたが、それも雰囲気ということで。
良くも悪くもチタンっぽくない色ですが、ブレンボのキャリパー等濃色の部品とのマッチングが良い感じだと想いませんか?落ち着いた感じとスペシャリティな印象を併せ持った色ですね。
今回はキャリパー分割のブリッジボルトとキャリパーマウントボルトで使用しました。
ここはボルトの性能がもっとも感じる事が出来る箇所だと私たちは思っています。
開こうとする力に対しての螺旋としての能力はTi-6Al-4V鍛造ボルトは純正のボルトを遥かに凌駕しますね。ブレーキタッチ、コントロール。そしてブレーキをリリースした瞬間のクイックな感触は万人向けなカスタムです。
以上、工場長ナカヤマでした。
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2011年2月11日
進化
毎度、製造の庄司です。
今回ビューエルのスイングアームピボットシャフトを手に入れたんですが
初期のビューエルとはあきらかに胴部の太さがちがいます。
横から見ると一目瞭然。
初期のビューエルXBが2003年モデルなのに対して太いほうは2010年モデル。
七年の間に進化してきたんですね。
今度付け替えてみたいと思います。
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2011年2月8日
ニッケル系合金
こんな題名のブログになると、ついつい難しい文章になりがちで、書いては消して・・・・の連続だったりします。
——————————————-
インコネル600 インコネル601 インコネル625 インコネル718 インコロイ800
カーペンター モネル400 モネル500 ニッケル201 ニッケル200 ハステロイC276
ハステロイC22 ハステロイB
——————————————-
時々、こういった材質のボルトやナットを作っています。
まぁ、これが言いたい訳です。
話は変わりますが、JIS規格のハンドブックの中に、ねじのハンドブックがあります。
辞書代わりに「ねじ1」「ねじ2」を眺めていたりします。
ただ、オートバイのボルトを扱う業者として、JISハンドブックだけでは作れないボルトがあります。
ハーレーダビッドソンのボルトがそのボルトで、いわゆる「インチボルト」と呼ばれているものです。
JISの規格のキャップボルトであれば、「JIS B 1176」という規格に該当しますが、インチサイズのキャップボルトは「ANSI B18.3-1986」というアメリカの規格になります。
規格が違うだけで、ネジの作り方は同じです。
最期に・・・・・・
NC旋盤があれば、誰でもネジを作ることは可能ですが、我々は、ねじの規格・材質の性格・機械の性能を熟知したうえで一つの信念を形成し、自社ブランドのボルトを製造しています。
その信念とは、ボルトの世界で世界一を目指すというところから来るもので
ボルトの評価は、ヨシムラジャパンを始め有名レーシングチームの認めるところです。
色々、書きましたがWEB SHOPで手軽にお買い上げいただけます。
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2011年2月3日
TMセロー④
毎度、木曜の男製造の庄司です。
さてさて、結局このまんまではキャブが入らないので
サブフレームを一度切ってキャブが入るスペースを作ることにする。
さらに、リヤサスのマウントぎりぎりまで削る。
まだ入らない・・・・・・・
さらに削る。
もうこれ以上無理ってところまで削って・・・・・
やっと入りました~。
上から見ると
ぎりぎりですな。
疲れた・・・・・
ここから少しずつエンジンのマウントや補強の溶接をしていこうとおもいます。
PS・今日は節分なんで家に帰るなり豆の集中攻撃にあいました。
福よこいこい。
以上製造の庄司でした。
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