ベータチタニウム オフィシャルブログ

2011年10月26日

中小企業総合展2011に出展します。

日時 11月9~11日 10:00~17:00

会場 幕張メッセ 展示ホール1・2・3・4
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

展示ブース 部品・材料・製造技術 L-012

当日は日頃お買いいただいているチタン合金ボルト以外に、ハステロイ・インコネル・カーペンター・2層ステンレス・SUS630H900など、特にネジ製造業者の間で敬遠される材料をボルトにして展示します。

来場をお待ちしています。

詳しくはこちらをご覧ください。

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2011年10月21日

明日、明後日は浜松のヒョウドウプラスさんで展示会です。

こんにちは、製造の庄司です。

タイトルにもありますように、明日と明後日は静岡県浜松市のヒョウドウプラスさんにて展示会を行います。

今回も色んな製品をもっていきますので実際に手にとって触れて64チタンを体感してみてください。

今回は新たにラインナップしたカワサキのスタッドボルトも展示しますのでお楽しみに。

また、最近おなじみになってきたブリッジボルト体感キットも持っていきますので、

こちらの方もぎゅ~っと握ってみてください。

ニギニギするのではなくぎゅ~っとですよ(笑)

それでは東海地方のみなさん浜松でお会いしましょう。

PS  お願い晴れて~

以上製造の庄司でした。

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2011年10月20日

誤解が生まれているグリップロックナットについて。

今年発売開始後、様々な分野に使って頂いておりますグリップロックナット。

TAB6400及び特殊金属鋼で廻り止め機構付きのナットが
造れるというところが好評をいただいております。

開発にあたった経緯はスプロケットナットにTAB6400を使用したいというユーザー様からの声で多かったという事が最大の要因だったのですが、個人的見解から言えばスプロケットを締結するということに関してベータチタニウムで販売しているTIFNに代表される普通のフランジナットでは走行中や整備において特に不具合というものは上がってきませんでした。
しかし、純正で付いているナットが殆どセルフロックになっているという現実からユーザー様の普通のナットで残る不安感というものが出てくるのも仕方がないとは考えていたんですね。
そんなこんなで色々と紆余曲折と試行錯誤を繰り返しOリングプレッシャー工法でのグリップロックナットとして製品化をしました。
その際、サイズが当初M10がメインだった事もあり、やはり『スプロケット用』というイメージが定着しているのが現状です。

その状況自体は別に悪い事ではなく、むしろ当初の狙い通りだったのですが・・・

狙いが付きすぎたというか色んなところで

「やっぱり普通のナットだったら緩みますもんね」

と、

言われてしまう事が増えてきたんです。

ここであえて言いたいのは。

通常のフランジナットでもキチンと整備していれば緩みや脱落は大丈夫なんです。
もうひとつ言えばロック機構の付いたナットもキチンと整備していなければ緩むし脱落します。

全てのセルフロックナットに言えるのはあくまでも『補助』だという事です。

私の中で絶対に外れないナットっていうのはハードロック工業さんの持っている技術『ハードロックナット』くらいだと思っています。(工業にかかわるものとして絶対って言葉は使いたくないんですけどね)物理的に外れるハズが無いという事は絶対に外れないという事とは違います。
ボルトナットというものは溶接や嵌め合いとは違い『付けて、外す』という事を前提としています。
絶対に外れない、絶対に折れない、絶対に曲がらないという事はありえないんです。

しかし、自社で作っているものは少しでも脱落や緩みが出にくいようには設計しています。
単純に精度の問題から螺旋屋として培ったノウハウはそういうものだと思ったいます。

グリップロックナットを生み出した時にそういった懸念は多少はあり、ある程度は仕方がないとは思っていたのですが、そういった考えが定着してしまうとそれこそ事故につながると感じるようになりました。
製造メーカーとしての逃げと取られても仕方はないとは思うのですが、『工業製品に絶対はない』というのは間違いない事だと認識しています。そしてメーカーとして必要な事は『絶対に限りなく近づく努力をする』という事だと考えています。

少しでも安心を上げるための補助として。

グリップロックナットをご愛顧いただければ幸いです。

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2011年10月19日

削りにくい材質

難しくなりそうな日記です。

そこは簡単に書いていこうと考えていますが、簡単に書けば書くほどに余計に分からなくなります。

作りかけの表ですが、ベータチタニウムで加工実績のある材質を並べてみました。

まだ色々な材質がありますけども代表的な材質のみです。

比較でSUS304 SUS316などを並べています。

それぞれの材質によって削りにくさも違いますし、後加工の転造で留意しなければならないことも違います。

しかし、見れば見るほどそれぞれの難易度ですね。

やはり、本業のTAB6400(64Ti)がどんな加工でも一番やりやすいですね。(笑

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2011年10月17日

陽極酸化処理色見本

昨年から色のラインナップが大幅に増えて、大変ご好評いただいております陽極酸化処理。

しかしながらTiの発色技術ということで実物と写真では若干のイメージが違うということで(写真よりも実物の方がグラデーションが多かったり光の加減での可視での変化が他金属よりが大きい)最近お問い合わせ内容が多いのが。

『どこで実物の色が見れますか?』

という内容です。

ではベータチタニウム陽極酸化処理色見本を今現在実際に店頭で確認出来るショップさんをご紹介します。

茨城県 K-Ⅱプロジェクト
東京都 ライコランド多摩境店
神奈川県 ASAKAWA SPEED
神奈川県 ブライトロジック
静岡県 HYOD +
愛知県 しゃぼん玉 本店
愛知県 しゃぼん玉 一宮店
愛知県 しゃぼん玉 名古屋店
兵庫県 バイクセブン伊丹店

と、2011年10月現在では上記ショップ様で実物の陽極酸化処理見本が全食ご確認いただけます。当然全てベータチタニウム製品取り扱いショップですので製品についての説明や車種別のボルトチューンの相談もOK

是非、実際に店頭で陽極酸化処理の鮮やかな発色をご堪能下さいませ。

また、各店舗ベータチタニウム製品について製品説明出来るスタッフさんが必ずしも店頭にいらっしゃるとは限らないので、実際に店舗に行く前に電話でご連絡して頂ければ確実です。

また全国にベータチタニウム製品をお取り扱い頂いているショップさんで陽極酸化処理の色見本が欲しい!といって頂けるお店さんがあればベータチタニウムまでご連絡下さいませ。基本的に製品の失敗作(転造のあたり付けや公差外の製品)で色見本はお造りしますのお時間は頂きますがお送りさせて頂きます。

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