ベータチタニウム オフィシャルブログ

2013年5月10日

町歩き

こんばんは、製造のショウジです。

先日のイベントの時にあったことなんですが、

お客様が展示のボルトをマジマジと見ておもむろに

「このボルトの切削条件はこんな感じやろ。」と

ビックリ!ほぼ当たりです。

もしかして・・・・とたずねてみると、やはり同じ加工業者の方でした。

いろんな街で展示会をしたりしているとたまに同じ加工業者の方にお会いすることがあります。

よくよく聞いてみると町工場の人だったりします。

僕達も外回りをしていると看板も出していないけど玄関明けたら機械がドーン!なんて町工場がたくさんあります。

しかも、そんなところの親父さんというのがメチャ職人さんなんてことが結構あります。

侮りがたし。

そんなこともあるので、僕は時々街歩きでここは何の工場かな?と覗き見してます。

皆さんの町にもそんなところがあるかもしれませんね。

因みに当社もはじめて来られるお客様は一回は素通りしてしまう確率高しです。(笑)

以上、製造のショウジでした。

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2013年4月26日

チェーンリングボルト

こんばんは、製造のショウジです。

今週は、お客様の注文に乗っかって自分の分も作ってしまいました。

職権濫用(笑)

前から作ってみたいとは思っていたんですよね。

自転車のフロントチェーンリングボルト。

こっから、陽極酸化かけてオシャレしてみようかなと。

五個あるんで、勉強がてらに一色ずつ色をかえてみようかなと。

あ、あと反対側のナットはまだ作ってません。

注文が入ったら一緒に作っちゃうのもありですね(笑)

たまには、こんなこともありかな。

そして、イベントのお知らせです。

28日(日曜日)には鈴鹿サーキットでBIKE!BIKE!BIKE!のイベントに出店させていただきます。

みなさんお待ちしてまーす。とマツヤマが申しております。

以上 製造のショウジでした。

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2013年4月21日

こんなん撮ってみました。

こんな訳の解らん螺旋造ってみました。

カメラ機材の1種ですね。

とりあえず撮ったまんまなので以上に長いですがご覧ください。

サスペンション下にカメラを付ければストロークの上下が動画に出ずにスムーズなのじゃないかという実験。予想以上に良い感じに撮れたかなと思います。しかしサスペンション下で撮ろうと思うと既存のカメラ取付方法だと落下や動画のブレに不安を感じてとある会社さんと組んで撮影出来るキットを考えてみました。

詳細はまた追ってお知らせしますね。

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2013年4月12日

イベント告知

こんばんは、製造のショウジです。

早速ですが、明日はバイクセブン伊丹店さん店内にて展示会を行います。

今回も、おっきなモノからちっちゃなネジまで色々と持って行きますね。

どーやって作ってるの?の質問も現場の体験を交えてお話しできたらなと思っております。

で、こんな今日は工場長が作ったこんなもの。

ベアリングのカバー?。

普通なら、プレスでガチャコンと作るようなものなんですが、そこは、64チタン。

丸材からの削り出しになります。

しかも、φ70から(笑)贅沢ですな。

反対側も。

これはもうお客さまの元に旅立ったんで明日は持っていけないですが。

兎にも角にも、シーズン到来!

明日お待ちしてます。

以上製造のショウジでした。

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2013年4月11日

こんばんは、木内です。

久しぶりのブログの更新になります。
この時期は毎日バタバタしていて、なかなかブログを書く体力が残ってない日々です。
そんな中、「IDEMITSU HONDA Team Asia」へのサポートが決定するなど社員の士気は高まれど、それぞれの体は一つなのでなかなか思うように進まないような状況です。

話は変わりますが、今年、1月にある商社様の新年会に出席いたしました。
その商社様の新年会では講師の先生をお呼びして基調講演が行われます。
講演の初めに「みなさんのお客様は誰ですか?」との問いかけからの始まりです。
最後まで「みなさんのお客様は誰ですか?」を解かれた訳ですが、製造業であってもサービス業であっても商社であっても商売というものは、そこの芯がずれると思うようにいかないと言うことでした。
解ってはいるけど、つい見落としてしまいがちな事です。

さて、ベータチタニウムにとってのお客様とは?
ボルトを締め付け緩めるメカニックの方であり、また最終的にボルトを所有される方だと思っています。また、後からお買上げいただき良かったと納得いただく為に喜びと感動、そして安心という付加価値が必要になってきます。

先日、ネジゲージすら持たれていない商社と価格とマージンのみで判断するショップとの交渉の話を耳にしましたが
改めて、

「あなたがたのお客様は誰ですか?」

と、伺いたいですね。

お客様の利益(付加価値)を考えず、たがいの利益を追求する事は長くは続かないものです。

次のブログの前フリになりますが、先日、同業他社から「これだけの在庫がありながらなぜ材料を売らないのか?」と聞かれた事があります。鉄鋼1次商社と鉄鋼2次商社の役割の話をしようと思います。

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