2013年2月7日
新しい素材
こんばんは 木内です。
今に始まった素材ではありませんが、2相ステンレスという材質のステンレスの問い合わせが増えています。
増えているとはいえ、おそらくプラント関連設備に使われるのだろうと予想していますが、あくまでも問い合わせの段階で受注するまでに至ってはいません。しかし本当に奥が深い材料です。
2相ステンレスの2相とはオーステナイト相とフェライト相が混ざり合った素材で、数種類の素材があり、SUS316よりも耐食性に優れてはいるが、Ni(ニッケル)含有量が少なく、素材相場に左右されにくい為に安定価格が売りだと新聞で見ました。
ただ、加工性はどうかというと硬いSUS316Lといった感じでしょうか?
UNS S32750 UNS S32760 SAF2507 SUS329J4L SUS329J3L
などなど・・・・
そのほか、ASTM F136 でしょうか?
このASTM F136は医療用チタン合金で64チタンの部類ではありますが、JIS60種EだとかTAB6400ELIにあたります。
いわゆる通常の64チタンよりも水素含有量やそのほかの不純物を減らした材料になります。
弊社ではお箸の素材に使っていますが、かなりオーバースペックな箸になっています。(笑
今、浜松です。(笑
明日からは会社で通常の仕事に戻ります。
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2013年1月30日
KBM100号だそうです。
カワサキバイクマガジンが来月発売号で100号だそうです。
んで、雑誌社さんから
『なんかちょーだい』
って、言われたので。
カワサキ車用ディスクローターボルト
KW-08030-D
『Kawasaki Bike Magazine 100 Anniversary』レーザーマーキング入り。
フロント用10本セットでプレゼントとなりました。
恐らく弊社でご用意出来るカワサキ車乗りの方々で最も汎用性があると思われるKW-08030-D。
もしも社外ホイールを付けた方に当たったらKW-08020-Dへと加工しますよ(10本カットで2,000円)
なにはともあれ。
アニバーサリーボルト。
欲しい方は来月1日売りのカワサキバイクマガジンを買って応募してくださいませ~
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2013年1月25日
VAXレーシングとMOVEMENT(鈴木君と高橋くん)
こんばんは、製造のショウジです。
今月号のサイクルスポーツで自転車でお世話になっているMOVEMENTの高橋真吾さんの事が掲載されてます。
彼は実は実業団E1クラスの現役レーサーでもあります。
縁あって一年程前からロードの自転車のパーツのテストや開発に携わって頂いていますが、
それは、今までのバイクや車とはまた違った視点から64チタンパーツを製品化するための良きアドバイスとして生かされています。
そして、その繋がりがきっかけで今年弊社は自転車の国内プロツアー(JPT)において
VAXレーシングさん車両に64チタンボルト等でサポートをさせていただくこととなりました。
プロフィールを見ていただくとわかるのですが非常に若い力が溢れてるチームです。
先日、そのVAXレーシングさんから鈴木久仁寛選手が本番で使うグラファイトデザインさんの車両を持って遊びに来てくれました。
ALLEZ!ALLEZ!
以上、製造のショウジでした。
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2013年1月18日
こぶたろうさん来社
こんばんは、製造のショウジです。
寒いです。雪もチラホラ降って来ました。
でも、今日も自転車通勤です。帰り寒そう・・・・
いかん、いかん、気をとりなおして。
先日こぶたろうさんこと、神原史直さんが来社されました。
どなた?とお思いの方もおられると思いますが、(詳しくはコチラで。)
実は、二分脊椎というハンディを持ちながらも、持ち前の努力と根性でハンドサイクル(手漕ぎ自転車)日本一周を達成したかたなんです。
その時当社もささやかではありますが、日本一周のお手伝いを出来ればとサポートさせていただきました。
今回神原さんは、次のステージと言いましょうか、「こぶたろう次の夢の実現」のための相談で来社されたのでした。
その「夢」とは、ハンドサイクル体験教室を開催出来る場所を47都道府県に作ること。
そのためには、自分も全国をハンドサイクルを持って行って周る!
行ける範囲は輪行で!
というお題を可能に出来るかどうかの相談なのでした。
輪行とは、自転車をバラして輪行バックに詰めて電車に乗せて行くことなんですが、
それを、果たしてハンドサイクルで出来るかというものでした。
今回持ってこられたハンドサイクルは実は分割式で、車椅子にアタッチメントで自転車の部分を取り付けることが出来るタイプのものなんですね。
(トライクみたいでかっこいいですね)
(分割したところ)
これを車椅子の後ろに取り付けて運ぶことは出来るんですが
それだと手漕ぎのハンドル部分が一緒にクルクル回ってしまうので、それを回らないようにするためにはどうしたらいいのか?という問題点でのご相談でした。
解決方法としてはタイヤの下に小さな台車を乗せて転がすというのがベストかと思われましたがその前にとりあえず乗させてもらいました。
!!
実際に乗ってみると外から見ていただけではわからなかった事が見えて来ました。
やはり何事も体験してみなくては!ですね。
これに乗られている方々は座ったままで自転車部分を取り外し、
座ったまま自転車の車輪の下に台車を付けて、
座ったままで椅子の後ろに取付をしなければならないのです。
一度一連の動作をしてみましたが、とても大変でした。
その中で出来る限り負担にならない方法を考えなければなりません。
そうなると、台車も軽くて取り扱いをしやすい物を作らなければなりません。
これは、その日すぐに出る答えではちゃんとした回答にはならないので暫くアイディアを練らさせてもらうことにしました。
神原さんチョットだけ待っててくださいね。
本当に「百聞は一見に如かず」を肌で感じさせて頂きました。
以上、製造のショウジでした。
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2013年1月16日
東雲二輪部品祭!!
やります。やっちゃいますよ部品祭り!
今回は東京モーターサイクルショーの日程に合わせてサイクルショー会場から最も近い二輪部品量販店、ライコランドTOKYO BAY東雲様の敷地をお借りしてババンとお祭りしちゃいます。
関西系のパーツメーカーさんに声掛けてご賛同いただいた7社、それに関東から2社、んで螺旋屋合わせて合計11社でライコランドTOKYO BAY東雲店さんの敷地を埋め尽くします!!
お楽しみにっ!!
カテゴリー:お知らせ
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