2023年2月3日
新価格のお知らせ
先月25日にお知らせいたしました「2023年3月1日以降受注分」に適用となる
βtitanium製品の新価格表を掲載いたします。
B-Titanium_Price-List_20230301①
B-Titanium_Price-List_20230301②
お問い合わせ先
日本特殊螺旋工業株式会社 担当:竹村
電話06-6421-0856 FAX06-6421-0845
mail webshop_t@b-titanium.com
カテゴリー:
2023年1月25日
価格改定のお知らせ
お客様各位
謹啓 時下ますますご清栄のことをお慶び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
さて、既に報道等でご高承の通り、鋼材市場の需給が逼迫する中、チタン合金材においても価格が急上昇しており、さらに工具や油脂、電力費なども異常高騰が続いております。
弊社では、鋼材や製造に必須の消耗品等の高騰分を直接販売価格に転嫁が無いよう、社内の効率化・コストダウンに尽力してまいりました。しかし企業努力だけでは吸収することができない状況となっています。
つきましては、昨今の厳しい市場状況の下ではありますが、弊社βtitanium製品の価格を改定させていただきたく存じます。
大変心苦しいお願いではありますが、何卒諸般の事情をご賢察の上、ご寛恕を賜りたくお願い申し上げます。
今後とも引き続き良い製品作りに努めてまいりますので、倍旧のご愛顧のほど重ねてお願い申し上げます。
謹白
記
・新価格実施時期 2023年3月1日受注分より
・改定率 現行の税抜単価より0~30%アップ(価格表は2月中に発表いたします。)
・対象製品 βtitanium製品全般
お問い合わせ先
日本特殊螺旋工業株式会社 担当:竹村
電話06-6421-0856 FAX06-6421-0845
mail webshop_t@b-titanium.com
カテゴリー:
2022年10月6日
世界最大の金物・工具展 ケルン国際ハードウェアショー2022
9月末に開催された、ケルン国際ハードウェアショー2022。
株式会社トップマン様のブースに、ベータチタニウムのボルト達も
連れて行ってもらいました!
世界一の工具ショー、数々のツールが並ぶ中、
弊社の陽極酸化処理のボルト達はかなり人目を引いたようで、
沢山のお客様に足を止めて見ていただきました。
「こんなボルトが日本にあるよ」
「JAPAN QUALITY」
「MADE IN JAPAN」
ドイツのみならずヨーロッパの方たちにお伝え出来たのではないかと思います。
トップマン様有難うございました。
#TOPMAN
#BETATITANIUM
#titanium₋bolts
#anodized₋bolts
カテゴリー:イベントレポート
2022年9月22日
新たなわくわく
自転車プロチーム、スパークルおおいたレーシングチームさんに
ボルトサポートさせていただく事になりました。
https://www.facebook.com/betatitanium/
SNSで、「スパークルおおいたレーシングチーム」
検索してみてください。
応援よろしくお願いします。
カテゴリー:お知らせ
2022年4月12日
チタン合金製アクスルシャフト走行レポート VOL.1
弊社でアクスルシャフトの製造を始めて10数年。今更ではありますが、
・チタンのシャフトって実際どうなの?
・高いけど何が違うの?
という疑問に少しでもお応えすべく、あの青木宣篤選手から走行レポートをいただきました。
◎テストライダー 青木宣篤氏
1993年~ ロードレース世界選手権GP250/500で活躍
2009年 鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝(ヨシムラスズキWith JOMO/GSX-R1000)
現 在 スズキMotoGP車両開発やブリヂストンタイヤの開発ライダーを務める。
◎実施日
2022年3月27日 袖ヶ浦フォレストレースウェイ。車両、SUZUKI GSX-R1000。天候、晴れ時々小雨。
◎協力
テクニカルガレージRUN 代表杉本卓弥氏
アクスルシャフト前後交換・整備。
◎インプレッション
・アクスルシャフトを手に取った第一声。
「軽いですね」
・厳密な比較をするために、まずノーマルシャフトで走行、そしてチタンシャフトに交換して5周
「いやあ、分からなかったらどうしようかと思ったけど、こんなに変わるんだ!」
以下、宣篤選手のコメントが続きます。
「軽さより、剛性が上がった」
「ブレーキングをした時に、フロントホイールハブ周りに仕事している人がいる」
「アクセルを開けた時に、リアホイールハブ周りにちゃんと仕事している人がいる」
「精度、剛性の高いワンランク上のホイールをはいた感じです」
すでにヒト化(?)したシャフト達。プロライダーからいただいたコメントに、我々もほっとしました。これまで自分の体感・感覚でしか言えなかったことをきちんと言葉にしてもらえた、そんな感じです。
実はシャフトなどスピンドル系統のパーツは、レースレギュレーションではチタンは使用できませんが、チタンのシャフトを体験してみたいとのお話をいただいた時には「ぜひ!」と2つ返事でお願いしました。現状レースでの勝利には貢献できなくても、バイクに乗って楽しい、走りを楽しみたい、そんなライダーのためにテスト走行を実施してくださった青木宜篤選手に心から感謝!申し上げます。走る楽しさがもっともっと伝わって広がっていけば、嬉しい限りです。
ただシャフトに限らずどんなパーツであれ、ただ装着すればよいのでなく、きちんと整備したバイクであることが大前提だと。青木選手と杉本氏からその基本的なことの大事さを改めて教えられました。
青木選手には今シーズン弊社のシャフトを装着し、あちこちのイベントや走行会などでテスト走行してもらう予定です。天候が違うとどうなるのか?路面が変わると?次回のコメントが楽しみです。ご期待ください。
チタン合金製アクスルシャフトに関しては、MOTOSALON様 にお問い合わせください。
青木選手は、8月開催の鈴鹿8時間耐久レースに TERAMOTO@J-TRIP RACING で出走予定です。こちらも応援お願いします!
カテゴリー:製品紹介
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